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MediaLab Love Chapter 2

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Election Star

medialab

Election Star 応用例フィンランド語と英語)
 フィンランドの首都、ヘルシンキにあるヘルシンキ芸術デザイン大学。そこに1993年に設立されたのがMedia Lab Helsinkiです。今日はその中のCrucible Studioからの情報です。

During a TV-show, such as political pre-election debate, candidate’s pre-prepared political map (Self Organizing Map, SOM technology based election engine) is shown on the screen. The map also illustrates viewers’ standpoints. According to candidate’s answers, his/her position on the map will change if the answers are not in line with the formerly expressed opinions. The programme also involves digital “puppets”; modernized Commedia dell’Arte characters, which represent the candidate. The puppets will evolve in real time depending of the candidate’s answer. Same puppets are also displayed as chatterbots on the Internet site where voters can interact with them.

 今現在日本のネットワーカーが上の話を聞いて、最もイメージしやすいのはポリティカルコンパス日本語版だと思いますが、それの応用版です。
 ポリティカルコンパスでは質問に答えると、縦軸に政治的右派左派、横軸に経済的右派左派が表示されて、自分がどの位置にいるのかを一目で確かめることが出来ます。
 Election Starは、TV放映される選挙前の討論会などで、その力を発揮します。事前に答えておいた質問から作られるマップが、スクリーンに表示されます。質問に答えると、それに対する答えを参考にして、もし以前の意見と違っていた場合、その「立ち位置」が修正されるとのことです。つまり「立ち位置」がころころ変わる人は、意見に一貫性がないということでしょうか。
 また「人形」と呼ばれる、候補者を示すキャラクターをつくって、候補者の答えによって進化したり、ネットで投票者たちの相手をしてくれたりします。

The concept will be piloted in conjunction with the EU parliamentary election in 2004 and it offers lots of possibilities for variations allowing diversified mundane use by local, regional and national organisations and media companies. It can also be applied for enhancing communal and national decision-making.

 「2004年のEU議会選挙で試験運用され、地方や国の団体、あるいはメディア企業に対して、さまざまな「ありきたりの使われ方」という可能性を提供します。*1また、地方や国の意思決定の向上にも応用され得る」とのことです。
 応用例では、質問に答えると、どの政治家が貴方の意見に最も近いかを表示してくれます。最も質問はフィンランド語なので、意味は理解できないと思いますが、どのような感じになるかはつかめると思います。

*1:変な訳で申し訳ありません。意見集約や党内の意思統一といった「誰でも考えられる」という意味なのでしょうか?わかりません。